風邪を引きやすい子供の免疫力を高める方法!
子供が風邪を引きやすい、身体が弱い・・・
と困っているママもいるのではないでしょうか?
3際~5歳で保育園に通っていたりすると
友達から風邪をもらってくることも多いですよね。
風邪を引いたり体調を崩すのは、
お子さんの免疫力が落ちている証拠です。
そこで、子供の免疫力・抵抗力を高めるために必要なこと
風邪やウイルスから守るために摂りたい栄養成分について
まとめています。
子供の免疫力・抵抗力を高めるには?
子供の免疫力・抵抗力を高めるために必要なことは
「運動」「睡眠」「栄養」です。
3~5歳児の子供は運動不足や睡眠不足というケースは
少ないと思われますので栄養がカギになります。
あなたのお子さんは、好き嫌いが多かったり、
偏食だったりしてませんか?
大人でも食生活が乱れたり栄養バランスが崩れると、
免疫力が落ち体調不良や風邪を引きやすくなりますよね。
子供なら、尚更のこと。
この機会に食生活を見直してみてはいかがでしょう。
子供の免疫力を高めるのに必要な栄養素
免疫力を高めるためには、
ビタミン、ミネラルをバランス良く摂取することが大切です。
風邪やインフルエンザなどのウイルスは
のどや鼻の粘膜から進入してきます。
ビタミンAは、どのや鼻の粘膜を強くして
抵抗力を高めてくれますし
ビタミンCも風邪予防や免疫力アップに欠かせません。
ビタミンには病気の予防、健康の維持・増進に関する
さまざまな作用があるので適性摂取が重要です。
とくに加工食品や外食が多くなるときは
ビタミン不足に気をつけてください。
そしてカルシウムや鉄分などのミネラルも
これらの成長の盛んな小児には重要な栄養素です。
厚労省の国民健康・栄養調査によると、
子供はカルシウムと鉄が不足しがちであるという
調査結果になっています 。
風邪を引きやすい子供はビタミン・ミネラルを摂取して
免疫力・抵抗力を高めるようにしましょう。
栄養バランスを補う話題のキッズサプリメント
発育段階にある子供にとって、
栄養バランスのとれた食事は何より大切です。
しかし、子供が必要としている栄養素を
完璧に毎日の食事として作るのは難しいですよね。
また、お子さんによっては好き嫌いもあるため
「せっかく用意しても食べてくれない」なんてことも。
大人も同じですが、栄養は食べ物から摂取することが基本。
でも、どうしても不足しがちな栄養成分は
サプリメントで補うのが効率的です。
そんな栄養が偏りがちな子供におすすめなのが
キッズサプリメント「ノビーノ」。
ノビーノは、5,000人のママの声を集めて、
専門知識を持った管理栄養士さんが形にした
いま話題のサプリメントです。
子供の成長に欠かせないカルシウムに加え、
日々の食生活で不足しがちなビタミン類をまとめて配合。
甘くておいしいヨーグルト風味のタブレットを
噛んで食べるだけなので、
毎日手軽に栄養補給できるのが嬉しいですよね。
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子供の風邪を早く治す食べ物と食事メニュー
子供が風邪をひいて熱を出したりして辛そう・・
ママにとっては非常に苦しい気持ちになります。
子供は風邪を引きながら、どんどん免疫がついてきて
丈夫な身体になっていきます。
とはいっても、風邪を引いた時には
一刻も早く治してあげたいですよね。
子供が風邪を引いた時には、
・食欲がなくても水分はしっかりとる
・消化の良い食材を食べやすいように調理
・油っぽいもの、冷たいもの、刺激物は避ける
という3つのことが大切になります。
では、風邪を早く治すためには
どんな食べ物や食事のメニューが効果的なのでしょうか?
●熱の風邪に効果的な食べ物と食事メニュー
発熱時は胃腸の働きが低下しているので、
糖分などの消化の良いものがおすすめです。
なかでも、ゼリーは消化が早く消化器官に負担をかけないので、
食欲が落ちている時にも助けてくれる優れもの。
手軽に栄養補給できる、機能性食品のゼリーなどがおすすめです。
葛切りは、葛根湯の原材料である葛根が入っています。
葛根湯は風邪を引いた時に飲むと良い漢方薬で知られていますよね。
熱を下げ、風邪の症状を抑えてくれる作用があります。
●のどの痛みがあるときの食べ物と食事メニュー
のどの痛みには、ハチミツとショウガが有効です。
ハチミツには抗酸化作用や殺菌効果があるので
のどの痛みを和らげ、免疫力を高めてたり
ウイルスを撃退する効果が期待できます。
また、ショウガは咳を鎮め痰を出しやすくします。
ショウガをおろして熱湯を注ぎ、
はちみつとレモンを入れたドリンクはおすすめですよ。
●お腹が痛いときの食べ物と食事メニュー
お腹をこわしているときは、整腸作用のあるリンゴがおすすめ。
乳児ならすりおろして、幼児以上は食べやすいように
小さくカットしてあげましょう。
●主食はおかゆやうどん
風邪を引いているときの食事メニューは
昔からおかゆやうどんがいいと言われていますよね。
これは、消化が良くて体のエネルギー源となる炭水化物だからです。
つまり、おかゆやうどんは、消化吸収がよく、
胃腸に負担をかけずに素早く体力の回復を促してくれますので
メインの食事メニューにするといいです。
また、温かいおかゆやうどんを食べることで
体を内側から温めることも風邪を治すにはとても有効。
そして、ビタミンやミネラルが豊富な野菜や根菜類を
蒸して食べるのもいいですね。
野菜や根菜類、豆腐や白身魚などを入れて作る
煮込みうどんや鍋は最高におすすめです。
風邪を引いている最中は、体に侵入したウイルスに打ち勝つため
免疫細胞が活発に働きますので
多くのビタミンが失われてしまいます。
野菜や根菜類でビタミンをたっぷり補給しましょう。
ただ、子供が風邪をひいた時は
熱で辛かったり咳で喉が痛かったりするので、
食欲がなく何も食べない時がありますよね。
そういう時は無理して食べさせないで、
水分補給だけはしっかり取るようにしましょう。
、
子供の風邪や病気の対応策!かかりつけの小児科以外に
まだ小さい子供は、よく風邪をひくし病気にもなりますよね。
予防方法や対処策を知っておくことが親としては大切です。
風邪や病気の対応策
季節の変わり目や、秋から春先にかけての冬季に
風邪をひきやすくなります。
軽い熱から、気管支炎や肺炎など症状は様々ですが
どの家庭でも、かかりつけの小児科があると思います。
そのほかに、みつけておくと便利なのが
・日曜日、祝日している小児科(内科)
・夜診のある小児科(内科)
・休日診療所
この3つはおさえておきましょう。
風邪や病気など、いざというときに役立ちます。
「子供は風の子」なんてよく言われていましたが
最近は、そうでもないみたいですね。
免疫力や抵抗力は、昔の子供の方が高かったかも
しれません。
お子さんが、いつもと違うなと思ったら
早めに受診するのは大切なことです。
小さい頃は、すぐ熱をだしたり風邪をひく機会が
多いと思います。
しかし、いつのまにか、病院にいかないな・・・と
思う日がきます。
抵抗力は年々、高まってくるものです。
その抵抗力や免疫力を高めてくれるのが
ママの愛情のこもったご飯です。
すくすく丈夫に成長するためにも
栄養バランスの取れた食事をつくってあげてくださいね。
子供(3歳~5歳児)が不足している栄養素とは?
3歳~5歳児の食事摂取基準は以下の通りです。
【男児】
エネルギー:1,300kcal
たんぱく質:25g
総脂質:20以上30未満
ビタミンA:450μgRE
ビタミンB1:0.7mg
ビタミンB2:0.8mg
ビタミンC:45mg
カルシウム:600mg
鉄:5.5mg
食塩:5mg未満
【女児】
エネルギー:1,250kcal
たんぱく質:25g
総脂質:20以上30未満
ビタミンA:450μgRE
ビタミンB1:0.7mg
ビタミンB2:0.8mg
ビタミンC:45mg
カルシウム:550mg
鉄:5.5mg
食塩:5mg未満
子供(3歳~5歳児)が不足しがちな栄養素
厚生労働省の行なう「国民健康・栄養調査」によると、
カルシウムや鉄が不足しがちという調査結果があります。
カルシウムは骨や歯を作る大切な栄養素ですし、
鉄も血液に必要な栄養素ですよね。
カルシウムの摂取といえば
まず牛乳が思い浮かぶかもしれません。
でも、実は牛乳って鉄の吸収を阻害してしまうそう。
牛乳だけじゃなく、卵、チーズ、大豆などたんぱく質は
鉄の吸収を妨げてしまうのです。
牛乳が好きなのに、鉄分が不足して貧血気味なんて場合は
栄養補給がうまくできていないかもしれません。
そんな時はサプリメントで補給するのも1つの方法です。
不足しがちなカルシウムと鉄分を
バランス良く摂取するように心掛けましょう。